喉に、何かボールのようなものが詰まっていると感じたことはありますか?
人前で話すことや、人と話すことが苦手でずーっと悩んでいるけど、なかなか解決しない場合、身体はきちんとSOSを発信しています。
人前で話すことや、人と話すことが苦手な原因とは?
例えば
- あがり症で緊張してしまう
- 失敗したらどうしようと、焦ってしまう
- 経験が少ない(そう言った環境を経験する機会がなかった)
- トラウマがある
などが検索すると出てきます。
これも確かに、と頷けますね。
では、経験する機会をたくさん作っても、あがり症や不安を取り除くことは、数だけでは解消できない場合が多いのは何故でしょう
問題を氷山で表した絵を思い出してください。
氷山の見える部分(顕在意識)から質問の種類を限定していきます。
1.環境
2.行動、振る舞い、態度
水面下(潜在意識)になって
3.可能性
4.価値観
5.思い込み
6.人格
7.使命
確かに、ここで、経験を積む、経験による慣れ、ということはまず、すぐにできることだと思います。
ですから、1.と2.に該当しますね。
人と会話をする場所に、自分の身を置くことです。パーティーや、趣味の集まり、友人との集まりに、積極的に参加することから始めることはとても有効です。しかし、極度の不安やあがり症の方、また性格的に、人とのコミュニケーションはあまり取りたくない場合、逆にストレスがかかりますので、逆効果を生んでしまうことがあるかもしれないことに注意してください。
社会的に問題がなければ(職業的にという意味です)営業職は避ける、接客業は避けるなど、可能性の見直しをするものいい機会です。
ですが、社会から距離を置いてしまう、ということは孤独感や、存在感にも影響しますので、より自分に合った方法で原因を探り、その原因に正しい対処をしていくことが望ましいのです。
あがり症や、不安の原因をもう少し深く探っていくことが必要になります
そこで、もう一段、氷山の水の中に入ると、4.の価値観というものがあります。
ここで考えられることは、周囲の人やものに対して興味対象が違うということです。自分が本当に持っている興味は別なものなのに、楽しいグループだから、子供のためにそのグループと付き合わなければいけない、とか合わせなければ、自分は疎外しされてしまうのが怖い、など本当の自分でいられないことに原因がある場合も多くあります。
これを価値観の違いと言います。
どちらかが正しいわけではありませんが、お互いに考えが違う、楽しいと思うことが違う、ということでなかなか歩み寄りが難しいケースです。
どちらかが、強い主張ができる人だと、そのエネルギーに押されてしまうと、なかなか自分の発言ができないでしょう。本当に思っていることが発言できない状況が長く続くと、喉に異物感を感じたりすることがあります。それは、言えなかったことが溜まりに溜まっていく状態の現れです。
では、どうやって取り除いたらいいのでしょう?
1番のおすすめはやはり瞑想です。
イメージトレーニングといって、自分をあるイマジネーションの世界に連れて行きます。
喉がスッキリするようなイメージを繰り返し行うわけです。
音源とともに瞑想をすると、煩わしい雑念を退けることが容易になります。
音と、呼吸に意識を向けるだけで、聴覚と肺、という身体に意識を向けることになりますので思考は自ずとできなくなります。
人間の身体はうまくできていて、身体の内側を意識しているとき、同時に思考は働きません。
ここで、喉のチャクラの瞑想時に思い浮かべるイメージをお伝えしましょう
時間のある時、または毎日決まった時間に試してください。
まず、少なくとも10分、リラックスできる時間を確保しましょう
心地よい姿勢でゆっくり腹式呼吸をします。
リズ•シンプソン女史提唱
頭の下部と首を意識します。
美しい青い霧が口の中を清めていくのを想像します。
青い霧は喉の奥まで広がり、耳の周りで渦を巻き、優しく首を撫で
舌の上を滑り、あごをリラックスさせます。
これで喉を中心としたこの部分はしなやかで、自由になりました。
呼吸を意識しましょう
吸うたびに青い霧は濃くなり、吐くたびに口、耳、舌、首、へとくまなく広がってゆきます。
それぞれの部位がスッキリし、あなたは自分にとっての真実を話すことができます。
青い霧が喉の真ん中で渦巻いたら、
「欲しい」「必要」の言葉を思い浮かべてください。
あなたの欲しいものはなんですか?
あなたの必要なものはなんですか?
あなたは欲しいのもや必要なものを求める権利があります。
毎日、自分のために何か、はっきりした声をあげようと心に決めましょう。
毎日、青く美しい霧を瞑想することで、
喉のチャクラを強め、保護していることを知ってください。
あなたの要望を聞いてもらえ、叶えられ時に向かって前進しています。
要望を叶えるのに必要なものは、全てあなたの内面にあるのです。
それを受け入れれば、他人もあなたの要望を支持し、尊重してくれるでしょう。
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