音でみんなが幸せになるには、どうしたらいいのだろう!
ブログを約半年間以上、お休みをした間に本気で考えていました。
今まではなぜなのか、何かに焦りを感じながら活動していた私を手放して、整理するきっかけになったのは昨年の秋の愛犬マンゴの死でした。
ショックで、もぬけの殻状態になってしまった私は、そんな慣れない自分にかなり戸惑いました。
マンゴ(ビーグルの雄)を失ったことで、私の一部が失われてしまったと感じるような虚脱感を味わうことになりました。それは今まで感じたことが一度もないとても不安なものでした。
生きる最低限の義務やルーティンの仕事もやっとこさで、他には何も手につかなくなってしまったのです。
焦りと悲しみと、取り留めもないアイディア
頭の中は、焦りと悲しみと、取り留めもないアイディアとがぐるぐるする毎日でした。
すると、時が流れるにつれ少しずつ、どれだけ、私はマンゴに支えられていたかがわかるようになりました。散歩やご飯の世話はわたしがしていましたが、精神的にお世話になったのは私の方だったのです。
家の中を歩く時たてる爪の音
寝ている時に夢を見ている音
ご飯をおねだりするときの声
そして、帰宅するとお互いに目と目で安心感をシェアする
そこにただいる、という音と空気
それだけで私は安心で幸せだったのです
生きるにはただそこにある愛
ただ生きるためだけのルーティーンがいかに虚しいものか。
そして、生きるには、ただそこにある愛が、必要なことに気づき、感じ始めたのです。
それは、自分を認めてくれたり、プレゼントをくれたり、賞賛してくれたりするものではなく、ただ、そこに在る、そこに居る、というシンプルで、条件のない愛が、たとえ物理的に独りでいても幸せを感じられると身をもって体感しました。
これからのブログ
このブログのこれからは、音(言葉も含まれます)を上手に日常に取り込むことで、不安感を軽減し、ストレスをできるだけ穏やかな方法でなくす生活を目指すことのお手伝い、ということにフォーカスします。
ー孤独感から脱出するには
ー不安感を軽減するには
ー病院に行くほどではないが、毎日が楽しくない状況を変えたい
それは、日常の耳の使い方を意識するだけで、良いのです。
独りを感じることは、多勢の人間に囲まれている時にも感じます。
なぜなら条件付きの愛の中にいる時、幸せを感じることはないからです。
目は閉じれば情報は入ってきませんが耳は塞いでも音が聞こえてしまいます、だからこそ
どのように音を選ぶのか、そしてどのように耳を傾けるか、自分を音の弊害から身を守り、幸せ感を自ら発していきましょう。
このブログがあなたの安心感を得るのに役に立つ事ができたら、フォローしてくださいね。物理的な距離があっても、どこかで繋がっている、というエネルギーが、元気の素になります。
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